本陣痛は予定日の3日前から始まった
2021年8月24日が出産予定日です。
8月21日の朝方から生理痛のような痛みを下腹部に感じるようになりました。
でも、違和感を感じる程度だったし、前駆陣痛の可能性もある。
一人目出産のときはこの10倍の痛みでも前駆陣痛だって言って、産院から返されちゃったしね。
しかし、これが数時間後に本陣痛に繋がることになりました。
本陣痛までの経過は余裕が漂う
ここで、本陣痛までの経過を簡潔にまとめてみます。
【2021年8月21日(出産前日)】
●朝5時頃、軽い陣痛(朝方に生理痛のような痛みが15分毎に1時間以上続くが、冷静になり、その痛みを無視しながら寝る)
●昼間は落ち着く(少〜し痛いときもあるが、歩ける程度で、庭で娘と遊んだり走ったりする)
●板東先生に連絡。一度助産院に診てもらいに&出産準備の荷物を置きにいく(板東先生に身体の状態をお伝えしたところ「(お産は)今晩だと思う」とのお言葉を頂く)
●帰宅後、15時頃から陣痛時には立ち止まらないといけないほどの痛みが10分〜15分間隔であるが、そのときによく食べる(歩けないほどの痛み)
●17時頃からのんびりお風呂に入り、晩ごはんをしっかり食べ、着替えて出産の準備完了(いよいよだ、と覚悟を決めるも、どこかにこの状況を楽しんでいる自分もいる)
●19時、助産院に到着(運良く、主人が仕事終わりに実家に到着でき、一緒に助産院へ)
はちどり助産院の板東先生と、池野先生(助産師でお手伝いさん)が優しく迎えてくれました。ここまで、笑顔も出るし、話すことも全然平気な陣痛。
「(そういえば、お昼に先生が今晩生まれるかも?って言ってた!ということはあと数時間で産まれる?ラクショー!なんたって一人目は48時間かかったからね。やったー!)」
気持ち的にも肉体的にも一人目出産のときとは、余裕に雲泥の差があります。
二人目出産、自信に溢れる理由はコレ
私は二人目出産を直前に、妙な自信に溢れていました。なぜなら・・・
『寝ているし、ごはんいっぱい食べたから!!!』
一人目のときは2日間前駆陣痛でまともな食事も睡眠もとれず、体力がほぼゼロの状態からスタートしたお産だったので、それと比べれば二人目出産は最高のスタートといえます。
体力勝負の出産ですので、睡眠と食事をとれていることが大切です。
助産院に到着後の19時から1時間ほど、主人と二人で過ごします。畳の部屋で二人でゴロゴロしながらYouTube観たり、日常の会話と変わらない内容をしゃべったり、上の子がいないので家よりダラダラ。
このときの陣痛、MAXを100とすれば20くらい。
陣痛が少し強くなり、ここから板東先生と池野先生にも付き添っていただきました。
23時まで陣痛は約5分間隔、余裕はまだある
20時頃から、主人と先生2人と4人でおしゃべりをして過ごしました。
陣痛がそんなに痛くないので陣痛時には静かに耐え、それ以外の時間はコメダでしゃべってるんかい、というほど雑談に花が咲く。
私「そうなんですよ~!娘がこの前公園でぇ・・・・・う。(陣痛)きました。」
2分ほど黙ってうずくまる。先生が腰をさすってくださいます。陣痛が治まったら、
私「それで、娘が公園で遊んでたときにめっちゃ面白いこけ方をして~・・あはは!!」
という風に陣痛中だけしっかり苦しむ。だけどそれ以外はいたって普通でした。
アルフォート(チョコのお菓子)を口に入れた瞬間に陣痛がきて、「しまった!!」と思っても遅し。口の中がパッサパサで陣痛を迎え、「ゔゔぅ〜〜しまった〜口がぁ〜〜(パッサパサ〜)」と笑いながら陣痛に耐えたり。
音楽のリストの中にB’zのウルトラソウルを入れていて(笑)、「♪そして〜かーがやく、ウルトラソウルっ!!ハイっっ!♪」の、「ハイっっ!」のところで赤ちゃん取り上げようか!と盛り上がったり。
ここまでかなり余裕を持って陣痛に耐え、力も抜いてこられました。体力も余裕があります。
22時。
経産婦なので6時間くらいで出てくるでしょ〜なんて自分も思っていたし、
先生も「(日付が変わる前)今日中に出てくるか、日付が変わる頃か、微妙なとこかな。」と言っていました。
あと2、3時間で産まれるなんて一人目からは想像できない・・・・!!
こんな軽い陣痛で出てくるなんて嬉しい〜なんて思っていました。
しかーーーーし!!!
人生甘くないですね・・・・。
板東先生が子宮口がどれほど開いているか確認します。すると・・・
「あれ?あまり子宮口が開いてないね〜」という先生の言葉。
ムムム・・・・。
せ、せ、先生、そ、そ、そ、それはどういう意味なんでしょうか?
このとき陣痛は100をMAXとしたら50くらいです。
続きます。
読んでくださりありがとうございました。