はちどり助産院のルームツアー
さて、今回は私が2人目を出産した愛知県豊田市 はちどり助産院さんを紹介させていただきます!
はちどり助産院さんのホームページはこちら
2019年に開業したばかりの産院です。超〜キレイ✨
ブログへの写真掲載のお許しを先生からいただきましたので、写真を中心に「助産院ってこんなところ〜!」をお伝えいたします。
外観、妊婦健診の部屋(お産時の家族待合室)、お産の部屋、お風呂、キッチン等 をご紹介!
この記事を読んで助産院が出産場所の選択肢のひとつになりましたら最高に嬉しいです。
こちらは愛知県豊田市ですが、皆様がお住まいの近くにも助産院があるかもしれませんので、気になる方は調べてみてください。
《〇〇県 助産院》で検索するとほとんどの場合、その県(または市町村)に登録されている助産院の一覧がでてきます。
はちどり助産院の写真集①外観と健診の部屋
早速ですが、外観からスタートです(*’▽’)
はちどり助産院の院長、板東先生が立っています。左側が先生のご自宅で、右側の建物一棟が助産院です。基本的に一棟を貸切(一組)ですが、二組のお産が重なってしまう可能性もゼロではありません。
お産が終わったあとの入院中、板東先生がご自宅にいるので連絡すると左の自宅から板東先生が走って出てきます。(走るかは先生の気持ちの問題)
板東先生が立っています2。
↑助産院の隣の駐車場(3台)です。と、私の父の愛車・プリウス。しかし今はライズ(トヨタ)に変わりました。
はちどり助産院さんは、トヨタ自動車本社の近くです。意外と知られていないかもしれませんが、豊田市は元々は拳母(ころも)という地名でした。トヨタ自動車ができ発展してから「豊田」となりました。
ちなみに本社がある住所は【愛知県豊田市トヨタ町】→ギャグではありません。豊田市民は他の市に比べて税金もお安め~♡トヨタ様~!ですね。
街中を走る車も圧倒的にトヨタ車が多いです。びっくりしますよ。
これはトヨタ系列の大企業の駐車場(社員用)の”あるある話”です。
トヨタ車以外の車で通勤する場合、駐車場が勤め先の建物から遠くなるという謎のシステム。これが結構な数の企業であると聞いていました。(10年以上前なので今はどうかな・・・)
すごいシステムですよね。
完全に話がそれました。悪い癖♡
板東先生が座っています。
いきなり室内に入り、タイトルでルームツアーと言ったことを後悔しています。申し訳ございません。
↑↓こちらは健診の部屋(2階)です。畳の小上がりがある、六畳くらいのお部屋。
↑ここでゴローン!と横になり、お腹をバーン!と出して、エコーで赤ちゃんとご対面します。
奥にはおもちゃもあり、きょうだいも一緒に健診を受けられる安心スタイルです。うちの場合は健診のときに、上の子がアンパンマンの自販機のおもちゃで遊び、主人が横になっている私の足元のところで腰かけていました。
はちどり助産院の写真集②お産する部屋
↑健診の部屋と似ていますが、ここはお産するお部屋(1階)です。ご自由な体勢で好きな場所で赤ちゃんを産んでね!な、THEフリースタイル出産です。
きれいな畳の六畳のお部屋。ほぼ家。しかもめっっちゃ・・・きれい。
写真の中に大きな茶色のクッションがありますよね。私はこれにバスタオルを敷いて、強烈な陣痛のときに声が大きいので顔をうずめて『うわぁぁぁぁー!』と叫んでいました。思い出のクッションです。
↑写真右下の木目の板張りの隣にトイレがあります。
↑お産の部屋の中に付いているトイレです。トイレも清潔感GOOD!!しかも!産後に布団から直行で這いつくばってトイレに行けます!←これ意外と重要
↑お産の部屋にある棚です。上に置いてあるアロマポッドで陣痛中に陣痛促進効果のあるアロマを焚いてくださいます。
↑棚の中は産後の赤ちゃんのおむつや小物置き。おむつは支給してくださいます。自分で用意する必要はありません。
しかも!布おむつも用意してくださっています~。私は自然派育児に憧れているので迷うことなく布おむつを選択。もちろん、洗濯などは自分でする必要はありません♡別料金もかかりません♡最高♡
↑な、な、な、なぁ~んと!!ママのパジャマも借りられる!!自分が持っているものより可愛い。着替えも十分あるので自分のパジャマは持っていく必要がありません。
↑そしてさらにぃぃなぁぁぁぁぁーんと!!赤ちゃんの服も借りられるんです!!着替え放題!!
ジャパネットたかた元社長より声が高くなります。
↑この週に出産予定の方がいらっしゃるということで、いつ産まれてもいいように新生児用の服が準備されていました。
↑産後に必要なケア用品セット。中身は産褥ショーツだったり産褥パッドだったり、ほとんどの病院で頂けるものと同様。中身の写真を撮り忘れるのが私の詰めの甘さ。
はちどり助産院の写真集③お風呂・キッチン周辺
↑お風呂です(1階)なんと言っても出産で最も大切なのはお風呂でしょ!(んなわけない)お風呂ははちどり助産院のイチオシなところなんです~。
そうです~勝手に私が推してるだけです~。
実家の20年以上経ったお風呂にはもう入れません(母にぶっ飛ばされる覚悟で言いました)
しかもですよ?浴槽にはエステ風呂のようにジェットが付いていて泡風呂になるんです!
さらに!!今回だけ特別に!!(ジャパネットたかた元社長風)ヒノキの桶が付いてくるんです!!しかも無料!!今すぐ助産院に出産のお申し込みを!!
すいません、調子に乗っちゃって。ヒノキの桶は常時使えます。
↑お風呂の隣の洗面所でーす(冷静)
↑洗面の隣の洗濯機。洗濯物は毎日随時、板東先生がしてくださいます。産後は赤ちゃんのと自分のでたくさん洗濯物が出るので本当にありがたいです。左下に写っていますのは冷蔵庫です。自由に使えます。自分のものや差し入れでもらったものを入れます。
↑↓キッチン(2階)でーす。
キッチンで毎日3食、絶品健康ご飯を板東先生が作ってくださいます。
お風呂と食事は別記事でご紹介いたしますm(__)m
はちどり助産院は『ほぼ手ぶら出産』が可能
ざっとでしたが、写真を交えてご紹介させていただきました。少しでも伝わりましたら嬉しいです。
さて。お気付きの方がいらっしゃるかもしれません。はちどり助産院さんでご出産される場合、ほぼ『手ぶら出産』が可能だということを。
(たぶん気付いている人はいない)
1人目出産でお世話になった星野助産院さんは、布おむつと赤ちゃんの服の用意はされていましたがママのパジャマはありませんでした。
他の助産院さんと比べてもはりどり助産院さんはずば抜けて荷物が少なく済むように思います。
先生いわく、「荷物の量はかなり個人差があるよ」とのことでしたが、2人目3人目など出産に慣れている方でミニマリストでしたらおそらくこの2点だけで済みます。
①下着類 ②帰宅時の服(ママと赤ちゃん)
これだけで大丈夫です。コンビニのレジ袋で間に合います。
お茶も飲み放題(先生手作り)なので飲み物が不要、基礎化粧品も用意があります。
手ぶらでバーベキューよりも手ぶら感がハンパない。
《出産は日常の一部》
はちどり助産院さんでの出産を通して、そんな当たり前のことを突き付けられたように思います。
以上、大病院での出産・産後入院生活を知っているからこそ伝えたい、助産院の良さでした。(え、これってルームツアーでしょ。笑)
個人的には病院と比較して快適すぎた助産院を推していますが、病院と助産院にはメリットデメリットがありますので自分に合う方を選択されるのが1番だと思います♡
この記事を読まれた方の出産場所の選択肢の中に、助産院が入るきっかけとなりましたら、それだけで最高に幸せです。
読んでくださりありがとうございました。